授業の概要
Intensive Language Program (ILP) を構成する1年次前学期必修科目の１つ。学生の文法知識を、コミュニケーション力の向上を目指す作業や課題を通して活性化または強化することによって、静的知識ではなく実際に使うことができる能動的技能に高めることを目的とする。そのため、一方的な知識の伝授とせず、学生たちの積極的な取り組みを重視する。進級要件の早期達成とともに、次の達成目標実現のため徹底的な問題演習を行い、4技能の根幹をなす文法知識を涵養する。

到達目標（ディプロマ・ポリシー：1）

履修条件
指定されたクラスで受講すること。

評価基準・方法／フィードバック方法
５分の４以上の出席を評価の前提条件とする。評点の内訳は、授業に対する貢献・小テストの成績・課題の提出状況等の総合評価40％、学期末定期試験の結果60％とする。課題等のフィードバックは、対面授業時、または学修支援システムmanabaを通して行う。

教科書
渡辺雅仁（翻訳）2021.『マーフィーのケンブリッジ英文法（中級編）第4版』（ケンブリッジ大学出版局）

参考書
必要に応じて指示する。

授業内容と授業外（事前・事後）の学修及び学修目安時間