授業の概要
本講座では、私たちにとって身近な「言語」をめぐる諸問題を論じる。言語観察と分析を通して、その背後に潜む人間心理、伝達の方略、意思疎通におけるメカニズム、男女差、異文化間の違い、といったテーマを考察していく。毎回の授業では、英語で書かれたテキストを読み、協同作業、問題演習、ディスカッションなどを通して理解を深める。各学期末には、学習の集大成として、授業内容を基に調査・考察した内容について発表、レポート執筆を行う。「言葉」についてのあらゆる体験、印象、素朴な疑問を出発点として、卒業研究のテーマを探す機会としたい。

到達目標(ディプロマ・ポリシー:1/2/3/4)

一般目標:英語文献を精読し、言語学と関連分野への理解を深めるとともに、主体的に研究課題を設定して調査研究を進める過程を体験する。

個別目標:・英語の論説を読むことができるようになる。 
・「言葉」を通して身近な事象への問題意識・洞察力を深める。 
・関心をもつテーマについて調べ、自らの考えを発表できるようになる。 
・具体例を根拠に、学術的な議論を展開する技能と作法を身につける。

履修条件
言語学(理論言語学)、英語学および関連分野を卒業研究のテーマと考えていること。研究を進めるにあたり、各自で必要な知識と技能の習得に努めること。担当教員による科目「英文法研究a, b」「対照言語研究a, b」のいずれかを履修していることが望ましい。

評価基準・方法/フィードバック方法
クラス内ワーク(個人・グループ、口頭発表など)、提出物(60%)、前学期・後学期末発表、レポート(40%)により評価する。原則として、全ての授業に参加すること。課題等のフィードバックは、対面授業時、または学修支援システムmanabaを通して行う。

教科書
Shawn M. Clankie, 小林敏彦. 2007. 『Language and Our World:言語と私たちの世界』 (三修社)
前学期・後学期、それぞれ12章ずつ読み進める予定。

参考書
その他、必要なプリントは授業時に配付する。

授業内容と授業外(事前・事後)の学修及び学修目安時間

1回
  • 授業内容:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事前学修:0.5hr:シラバス熟読、テキストの準備。
  • 事後学修:1.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
2回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。事前課題があれば取り組む(以下同様)。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
3回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
4回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
5回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
6回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
7回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
8回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
9回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
10回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
11回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
12回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
13回
  • 授業内容:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:配付資料を熟読し、授業内容を復習する。
14回
  • 授業内容:質疑において寄せられたコメントを踏まえ、後学期に向けて研究計画を立てる。
  • 事前学修:1.0hr:受講生自身が調査した内容についての発表準備。
  • 事後学修:1.0hr:質疑において寄せられたコメントを踏まえ、後学期に向けて研究計画を立てる。
15回
  • 授業内容:質疑において寄せられたコメントを踏まえ、後学期に向けて研究計画を立てる。
  • 事前学修:1.0hr:受講生自身が調査した内容についての発表準備。
  • 事後学修:1.0hr:質疑において寄せられたコメントを踏まえ、後学期に向けて研究計画を立てる。
16回
  • 授業内容:後学期に取り組む研究テーマ案を考える。
  • 事前学修:1.0hr:前学期の内容を踏まえ、研究成果の報告準備。
  • 事後学修:1.0hr:後学期に取り組む研究テーマ案を考える。
17回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
18回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
19回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
20回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
21回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
22回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
23回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
24回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
25回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
26回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
27回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
28回
  • 授業内容:学習内容の復習。
  • 事前学修:2.0hr:テキストを読み、内容の理解に努める。
  • 事後学修:2.0hr:学習内容の復習。
29回
  • 授業内容:質疑において寄せられたコメントを踏まえ、論文を完成させる。
  • 事前学修:2.0hr:受講生自身が調査した内容についての発表準備。
  • 事後学修:2.0hr:質疑において寄せられたコメントを踏まえ、論文を完成させる。
30回
  • 授業内容:質疑において寄せられたコメントを踏まえ、論文を完成させる。
  • 事前学修:2.0hr:受講生自身が調査した内容についての発表準備。
  • 事後学修:2.0hr:質疑において寄せられたコメントを踏まえ、論文を完成させる。